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幼いえっち

第36章 カイの冬休み


俺は身を引くと
さっさとズボンを履いた。



セックスの余韻にひたる
梶のねぇちゃん。


未だに素っ裸だ。
ざまぁみろ。


「早く服きなよ。
梶が戻ってくるよ」

余裕綽々で言ってやる。




むくっと起き上がったねぇちゃんは
俺を見据えて言いかえす


「うふッ・・・
さっそくいきがっちゃって・・・。
なかなか上手に出来たんじゃない?
初エッチにしては♪」


まだ言うか;


「だから俺は童貞じゃねぇっつの」

冷ややかな目で答える。



ねぇちゃんは下着をつけると、
ワンピースをくしゃくしゃに丸め
それを持って立ち上がった。


「またまたぁ。
逝けなかったくせにぃ♪
でも大丈夫、
初エッチにはありがちだから。
男が逝けなかったりするの。
だから、気にすんな!って事で。
じゃね~♪」


ガチャっ
バタンッ!


一気にまくし立てると

梶のねぇちゃんは下着姿のまま、
あっという間に部屋から出て行った。


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