無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ちゅっ・・
ぐちゅっ・・


「んんっ・・！！」

ミナミの唇に
口を塞がれる。


舌を妖しく絡ませながら
あたしは逝ってしまった。




「っはぁっ・・・はっぁっ・・」


ミナミの熱い腕の中で
あたしは大きく息をする。

ミナミのにおい・・
なんだか安心する・・・


体をそのまま預けていると、
ミナミはあたしの頭をなでた。



「あーヤリてぇっ・・・」


「ちょ；」

ミナミの正直なつぶやきに
あたしは慌ててしまう。


そんなあたしにミナミは言った。


「こーゆーのをな、
生殺しって言うんだよ。
はーあ」


「みっ・・ミナミが始めたんじゃん！」


「ナギサが
欲しそうな顔するからだろ」


「しっしてないもんッ！」