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「え...?」


あからさまに困惑した表情のカイくん


そうだよね..
そりゃ、困惑もするよね


キス なんて

今まであたし達の会話に出てきた事
なかった



「ど..どうしたんだよチカ。
お前、今日おかしいぞ..?」


怯むカイくんに
あたしは続けた


「おかしくなんかない！
あたしっ..！
あたし、カイくんの気持ちがわからないよ！！」



「お..俺の気持ち...？？」



「カイくんは
あたしのこと、
どう思ってるの...??」



暴走した

あたしの気持ちは止まらない