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幼いえっち

第42章 ユウワク


「えっ・・・・・」

あたしはハッとして
カナメくんをみる。



そんなあたしの一瞬の表情で
カナメくんは察したように言う。


「やっぱり・・・
ごめんねチカちゃん・・・」


「あ、いやっ・・・
特にその・・
されてはいないからっ・・」

未遂・・だったし・・・


「。。。。」
「。。。。」



・・・そしてまた、
沈黙・・


ゴミ箱に着いて
それぞれゴミを捨てた。

無言で学校まで戻り、
校門を過ぎたところで


突然

カナメくんに手首を掴まれた。



「チカちゃん・・・・」

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