テキストサイズ

幼いえっち

第43章 コンワク


え・・・


あたし、カナメ達に
カイくんの話、したことないのに。。


でも、ちょっと考えてすぐ分かった。

トモだ。

トモは同じクラスだし、
カイくんとあたしが幼馴染ってしっている



自分の名前をカナメに言われ、
カイくんはムッとしてカナメを睨む。



「はは・・
そんな睨まないでよ。
ちょっとしゃべってただけなのに。
ねぇ、チカ?」

同意を求めてくるカナメに
あたしも必死に頷く



そんなあたしを見て
カイくんは自転車のカゴから手を離すと
吐き捨てるようにいった。


「あっそ!
勝手にしろ」



そしてそのまま、

カイくんは肩をいからせながら
去っていった


ストーリーメニュー

TOPTOPへ