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幼いえっち

第45章 キネンビ


「・・・・・だって・・・
だってカイくん・・・
メメちゃんにキス迫られてて・・・」



「あぁ。
でも、してないし
断るって
あの後言ったじゃん。」


あたしはブンブンっと
クビを振る


「でもっ!
するんでしょ?
アアアアアア・・・アソコ・・を・・
もしメメちゃんが見せるなら・・・・・・」



抽象的に言葉にするのも
恥ずかしい。

顔がまた赤くなる



「え、アソコ?」


カイくんは
なんの事だか思い出せずに
一瞬考え込む。


そして、パッと顔を輝かせ
口を開いた


「あぁ!
アソコねっ!
そう言ったけど
よく考えたらそれでも
割に合わないし、
やっぱ断ろうと思ってたよ。
チカがそんなに言うなら尚更だって。」



キラキラした瞳で
あたしをみてくるカイくん


でも・・

「でも・・・
そういう交換条件、
出したこと自体、
あたしは嫌だったんだよ・・・
ショックだったんだから・・・」


正直に、
思いを語る。


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