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幼いえっち

第46章 幼いえっちへ

「はっ。
どーだか!
でも、それ、
全部勘違いだから。」


「・・え?」

また、勘違いなの・・?;


「俺、双子に会いにいったんだ。
んで男同士、
意見交換してきたわけですよ」

腕を組み、うんうんと
唸るカイくん。


「・・それで?」


「結末から言えば、
あいつらはチカの事
すきでもなんでもなかった。」


「え・・!」


「趣味、ってか
暇つぶしなんだってさ。

いけそうな女の子、
一人にターゲット絞って
その子がどっちと最初にキスするか

しょっちゅう勝負してるらしーんだよ。

まさに、ゲーム感覚!

トモもきっと幼馴染であり
被害者なんだろーな

期間も決まってて、
1ヶ月で決着つかなかったら
チカの事も諦めるつもりだったらしいよ」



な・・
なにそれ・・・・;


「そんな・・
ばかばかしすぎる。
人の心、弄んで・・
てか、
あたしより、
トモがかわいそうだよっ・・」


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