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いろんな…H

第1章 にぃに

¨トントン¨

部屋のドアが鳴り

にぃにが入ってくる…

「母さん達…でかけたよ…」


戸惑う私のほっぺたにそっと触れ…

「泣いてたのか…?」

優しい声で…
優しい目で…

そして…そっと私の唇をふさいで

涙をペロリとなめた


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