
いろんな…H
第6章 幼なじみ
私の言葉を聞いて
普段は表情を変えない颯ちゃんが
奥歯を噛みしめるように
ほんの一瞬顔を歪めた
そして…私の目をじっと見て
「美羽…入れるぞ…」
ガチャっとベルトをはずし
自分の固くなったものを取りだして
私の潤んだ入り口にあてがった
温かい感触が下半身から伝わり
ぞくぞくと身体が震えた
"ググッ…"
颯ちゃんがゆっくりと私の中に入ってくる
「んっ!…(痛い…大きすぎだよ…)あっ…」
痛くて一瞬腰が引けたが
颯ちゃんに止めてほしくなくて
ぐっと唇を噛んで
笑顔を作った
「美羽…止めろ…ッ…笑わなくて…いい」
何でか分からなかったけど
私の目から"ポロリ"と
涙がながれた
