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いろんな…H

第6章 幼なじみ



「ひゃぁぁぁっ…んぁっ」

颯ちゃんの指が荒々しく私の中でうごめき
グイッと内壁をこすりあげる

「あぁっ…そこ…ダメぇ…」

ビクビクと身体が震えてたまらず
颯ちゃんに抱きつく

"グチュッ…グチュ…"

私のアソコから聞こえる卑猥な音が
部屋に響く


そして颯ちゃんが

「美羽…」

私の名前を呼ぶ

初めての快感に何も考えられないなくなっていた私は…

「んぁっ…そう…ちゃん…」

呼ばれるままに颯ちゃんを見つめた


そんな私の傷ついた額をそっと
なでながら

「美羽…ご…」


何か言おうとしている颯ちゃんの言葉を
私はさえぎった


「颯ちゃん…入れ…て」


だって…颯ちゃんがあんまりにも
切ない顔をするから


そんな顔させたいわけじゃないの


ごめん…ね

でも…もう私は選んでしまった





私なんか
いなきゃよかったね









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