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海蛍

第20章 愛す者・愛される者

「雅人、今日も送ってくれてありがとう!」


『おぅ。また連絡するわ』




俺は蛍を家まで送り手を振って別れ・・・・






たフリをして蛍の様子を少しの間見たくて塀の角に隠れた。


蛍は俺の姿が居なくなった事を確認した後

俺が居る別方向へ歩き出した。






どこ行くんだろう・・。




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