テキストサイズ

小さなクリの木の下で。

第5章 マッサージ

主人と男3人は
マッサージを始める。

「この形の
 マッサージは初めてですか?」

「はい。たぶん。
 いつもは服を着ているので。」

「そうですか。
 でははじめますよ。
 気持ちよかったら
 好きなように
 声を上げて
 いただいて
 かまいませんので。」

男たちの体が
レミサに触れる。

ゆっくりゆっくり
円を書くようにして
お腹、腰、足、太もも・・・。

「気持ちいですか?」

「すこし・・・
 くすぐったいわ。」

「結構結構。
 では徐々に
 気持ちよくなりますよ。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ