お隣さん!!
第2章 罰ゲーム
「ふぁー...いってきまーす」
私はあくびをかみしめながら玄関のドアをあける。
それと同時に隣の家のドアも開いた。
「おぉ奏音」
はい。朝から会いたくない人遭遇。
ってかなんで勝手に呼び捨てなの?!
瑛くんは私の隣に並んで歩きはじめた。
「眠そうなツラしてんなー」
「だって昨日あんたがっ...!」
...あんなこと...キスなんてしたから気になって眠れなかったなんて言えるわけないじゃん!!
「へぇー?俺がなに?」
ニヤニヤしながら私の顔をのぞきこんできた。
「なんでもないっ!!」
私は瑛くんから顔そむけた。
「はぁー...可愛すぎるんだって」
瑛くんがボソッとなにかを言った。
「え?なんか言った?」
「寝不足のお前の顔ひどいな」
「失礼な!!」
やっぱこいつ性格悪っっ!
私はあくびをかみしめながら玄関のドアをあける。
それと同時に隣の家のドアも開いた。
「おぉ奏音」
はい。朝から会いたくない人遭遇。
ってかなんで勝手に呼び捨てなの?!
瑛くんは私の隣に並んで歩きはじめた。
「眠そうなツラしてんなー」
「だって昨日あんたがっ...!」
...あんなこと...キスなんてしたから気になって眠れなかったなんて言えるわけないじゃん!!
「へぇー?俺がなに?」
ニヤニヤしながら私の顔をのぞきこんできた。
「なんでもないっ!!」
私は瑛くんから顔そむけた。
「はぁー...可愛すぎるんだって」
瑛くんがボソッとなにかを言った。
「え?なんか言った?」
「寝不足のお前の顔ひどいな」
「失礼な!!」
やっぱこいつ性格悪っっ!