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お隣さん!!

第1章 出会い

だんだんと意識が戻って来ると同時に羞恥が込み上げてきた。

「ちょっと顔がいいからって調子に乗んないでょ!」

「挨拶のキスじゃ足りなかったんじゃないのか?」

「なっ!」
瑛くんは悪びれもなく言った。

そして私のことを見つめると
「気に入った」

へ?
「俺のこと欲しいって言わせてやる」

「な...なに言って!」

「顔真っ赤だけど?」

「......」

神橋瑛第一印象最悪。

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