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お隣さん!!

第2章 罰ゲーム

「じゃあ呼んでよ」

切れ長の瞳で私を見つめる。

うっ...。これは結構くる。
で...でもやっぱ

「む...無理っ!」

性格は最悪でもイケメンの名前を呼び捨てにするなんてー!

「ふーん。この俺に逆らおうとでも?」

ドンッ..

急に鈍い音がして背中にひんやりとした感覚が広がった。

えぇ?!

両手首を建物の壁に固定され動けなくなった。

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