テキストサイズ

お隣さん!!

第1章 出会い

「まぁまぁ!私にも高1の息子がいるのよ。今部屋を見に行ったけれどそろそろ...」

おばさんが言い終わる前に階段から人影が現れた。

「ーっ...!」

目を奪われるとはこういうことを言うのだろうか。

長身で長すぎずかと言って短くもないさらさらな茶髪。
意志の強そうな切れ長の目。

すべてにおいて完璧...。

かっこいいを通り越して美しく思えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ