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お隣さん!!

第6章 すれ違う気持ち

珍しく電車は混んでいた。

わわわっ...
人に押し潰されそうになる。

「.......」

ぐいっ...


...え?


...え!?


私今瑛に抱き締められてる!?

あ...
瑛...私のことを周りから守ってくれてるんだ。

一瞬でも抱き締められてると思った自分が恥ずかしい。

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