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お隣さん!!

第1章 出会い

「ちょ...ちょっと」
私が反抗する間もなく母たちはいってしまった。

瑛くんと二人きりになってしまった。

長い沈黙を瑛くんが破った。
「まじで勝手すぎるんだけどー」

顔とはあわないしゃべり方に私は驚いた。

「で...でもわかったって...」
私が言葉を止めたのは瑛くんの顔が目の前に迫ったから。

「それはお前と二人きりになりたかったから」

「ーっ...」

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