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「っ...」


瑛が私をベッドに押し倒した。

「ホントにいーのか？」

「う...うん」


そう答えておきながら内心まだ怖かった。

あの時の記憶がフラッシュバックする。


「あっ...」

瑛が首筋に顔を埋めてきた。


「奏音。...今からお前を抱くのは俺だ。
余計なことを考えないで俺のことだけを考えろ」



あきら...。


「俺は好きな女しか抱かないからな」


ありがとう。
私はもぅ大丈夫だよ。



私はゆっくりと瑛に身を委ねた。