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暗い少女は明るい少女?

第25章 しまなみ海道へ

僕たちが管理棟を出ると傷の手当てをしてもらったウサギがピョコピョコ跳んでついてきた。

「???」

ウサギは純の前で止まると純の足に前足を掛けた。
純がしゃがみ込んでウサギの頭を撫でてやるとウサギは嬉しそうな顔をしたのだった。

        THE END

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