
暗い少女は明るい少女?
第36章 文化の秋!文化祭!
話には聞いていたが美奈の歌は予想以上に上手だった。
音程もリズムもとれており、音の伸ばし方も安定している。
選曲も良かったようだ。
このステージ発表が朝にあることを配慮して明るい曲を選んだようだ。
朝から暗い曲を歌ってテンションなんて下げたくないし聞いてる方も嫌になってしまう。
美奈が終わり、帽子をかぶった少し大柄な男子が出て来た。
男の子が顔を上げ、観客席を見た。
「き、如月!」
僕は驚いた。
これには灰音も純も驚いた。
「柊一、知ってた?」
「いや、知らない。」
「俺も今初めて知ったよ。」
音程もリズムもとれており、音の伸ばし方も安定している。
選曲も良かったようだ。
このステージ発表が朝にあることを配慮して明るい曲を選んだようだ。
朝から暗い曲を歌ってテンションなんて下げたくないし聞いてる方も嫌になってしまう。
美奈が終わり、帽子をかぶった少し大柄な男子が出て来た。
男の子が顔を上げ、観客席を見た。
「き、如月!」
僕は驚いた。
これには灰音も純も驚いた。
「柊一、知ってた?」
「いや、知らない。」
「俺も今初めて知ったよ。」
