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暗い少女は明るい少女?

第45章 春休みの大作戦 

「まずいな。」

さすがに何回も体当たりしたせいで右腕の辺りが痛くなってきた。

「柊一!」

純が走って来た。

「せーのっ!」

二人で同時に体当たりをした。
さすがに二人で体当たりしただけにドアをぶち破ることが出来た。

僕と純は勢い余り倉庫の中に転がりこんだ。

「春川さん!」

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