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暗い少女は明るい少女?

第47章 水色のバレッタ

「…でどうする?」

純が僕に聞いてきた。

「は?」

「このまま隠れている訳にもいかないだろうし。」

「携帯で警察呼べよ。」

「それが美奈と電話したせいか充電切れで…」

「う、嘘だろう?」

なんて運が悪い。


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