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男子校にお一人少女

第2章 寮

ガタンッ。


空也「めっちゃカッコいかったよ!今の!!」


奏「そう?ありがと。」ニコッ


男子1「あ、でもさぁ、怒ったら怖いけど、顔はいいかもな。」


男子2「だよな。同感だぜ。」


慎「お前らの意見に賛成。俺も、あいつが女だったら
襲ってそうな気がするしw」





ムカッ






なんでかあいつが言うと、ムカつく。







奏「あのさぁ。」


慎「あ?」


奏「僕が女とかバカバカしい話はやめてくれる?」


慎「あ、わりぃ。でもさ、まじで女だったら……」
奏「変態かばか。」


慎「ちげーし。」


奏「じゃ。」


幸宏「なんか、プンプンしてるね?奏君。」


慎「知らねーよ。勝手にプンプンでもなんでもしろ。」


平野「それ、ひどいよw」


優雅「ま、確かに慎と同感の俺がいるけどな。」


空也「だーめー。ゆうちゃんまでそんなこと言うの?
まーくんみたいに、アソコ蹴られちゃうよ?」


優雅「それだけは勘弁だな。」




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