テキストサイズ

男子校にお一人少女

第5章 風邪

(病院)


ん……?ここ、どこ…………?
知らない、場所?


慎「おい!」


舞花「ま……こと?」


慎「んだよ。心配かけやがって。」


舞花「え……。ここ、どこなの?」


慎「ここか?ここは、病院だ。お前、熱あるんだ。」


舞花「へ?私、熱あるの?」


慎「ま、お前が急に倒れたときはびっくりしたけどな」


平野「確かに。」


幸宏「何があったんだ。って思ったよ。」


優雅「あんま心配させんなよ。」


舞花「ごめんね。」


空也「ううん!全然いいんだよ!それよりゆっくり
休んだ方がいいよ?明日はまーくんが面倒見てくれるから。」


舞花「へ?でも、明日学校……。」


慎「大丈夫、学校には話してあるし。」


舞花「ほんと?」


慎「ああ。全然。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ