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舞花「じゃあ、お願いね。」


慎「ああ。任せろ。」


(翌日)


空也「じゃあ、学校いってくるね。まーくんになにも
されないように、気を付けてね！」ﾆｺｯ


慎「それ、笑って言うことじゃねーだろ。」


舞花「うん。ばいばい。」


平野「体に気を付けてね！」


幸宏「なにするわかんないからねー。」


慎「ちょ！お前たちまで！！」


舞花「だいじょぶだいじょぶ！覚悟はある！」


慎「おいおい。あんまり大きい声だすと
疲れるぞ？」


舞花「大丈夫だって……。ていうか、あんた料理できる？」


慎「へ？」


舞花「いっつも私がつくってあげてるでしょ？できるの？」


慎「えっとー。」


舞花「そのかお……できないんだね？しょうがないなー。
今日は私がやる！」


慎「おっおい！まてよ！俺が……つくる。お前、体調悪いし」


舞花「慎？料理できるの？」


慎「できねーよ！うっせーな！」


舞花「慎の方がよっぽどうるさいよ。」


慎「あ、わりぃ。おまえ体調悪いのに……。」


舞花「へ？あ、いや、大丈夫だよ？」


意外と優しいんだ……。