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それでも、私は生きてきた

第4章 私の体は汚い

出会い系をやっていると、
20代半ば〜40代後半の男性から
毎日毎日
嫌気が指すほどメールが来る。

5000円でどうかな?
エッチなことしない?
お小遣いあげるよ。


当たり前のように、
お金とエッチな行為が
絡み付いていた。

当時、
同級生の男の子と
付き合っていた。
Sexもしてる。
キスもする。

でも、
彼氏の存在は、
私にはアクセサリーでしかなかった。

Sexの気持ちよさもわからない。
彼氏とゆう、
飾りがあると
気分が良かったから。

1人…
また1人…

続々とメールをくれた
男性達と
真夜中の密会を
繰り返した。

条件は、
15000円
車内で短時間。
私の体を自由にしていい、
代わりに、エッチはやらないから。
フェラチオも出来ない。
胸でもま○こでも、
自由に触って舐めて
勝手に射精していいから。

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