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それでも、私は生きてきた

第67章 残酷な選択肢

おろすのって、いくらかかるんだっけ…。



彼の一言目だった。




わからない…。妊娠したことないもん…。











しばらくの沈黙の後、


どうする?

二言目の彼の言葉だった。

















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