
それでも、私は生きてきた
第71章 私は母になりたい
縋る思いだった。
彼の承諾を受け、
久しぶりに母親にメールを送った。
妊娠したこと…。
足の事もあり、出産を悩んでいること。
母からの返信のタイトルは、
「お母さんに話してくれてありがとう!!」
だった。
そのタイトルを見た瞬間は、
正直、悔しかった。
やはり私は、最終的に母に頼るしかない。
そんな自分への悔しさだった。
産みたい。
産みたいけど、私の体は持たないかもしれない。
でも、産みたい。
他に頼り先がない。
子育ての協力が欲しい。
私の中の縋る思いと、母からの返信は、
どんどんすれ違っていくばかりだった。
私の頭の中は、パニックだったのだと思う。
母からの返信の中に、
「2人の子だから」
と言葉があった。
2人の子なのに…。
一人でも産む。と、強く言えないこの体も心も憎くて仕方がなかった。
ばぁちゃんに相談しようと思う。
と、返信をした後の母からのメールに絶望感を抱いた。
ばぁちゃんは、お金がありません。年金だけで頑張ってます。
お金…?
誰がお金だと言ったの?
私のメール、お金目的にしか見えなかった?
ショックだった。
確かに、
出産。子育て。協力を求めるとゆうことは、お金がかかる事。
でも、
お金目当ての相談じゃない。
一人でも産むと言えない自分の弱さと、
母の言葉に
ただ
絶望するばかりだった。
彼の承諾を受け、
久しぶりに母親にメールを送った。
妊娠したこと…。
足の事もあり、出産を悩んでいること。
母からの返信のタイトルは、
「お母さんに話してくれてありがとう!!」
だった。
そのタイトルを見た瞬間は、
正直、悔しかった。
やはり私は、最終的に母に頼るしかない。
そんな自分への悔しさだった。
産みたい。
産みたいけど、私の体は持たないかもしれない。
でも、産みたい。
他に頼り先がない。
子育ての協力が欲しい。
私の中の縋る思いと、母からの返信は、
どんどんすれ違っていくばかりだった。
私の頭の中は、パニックだったのだと思う。
母からの返信の中に、
「2人の子だから」
と言葉があった。
2人の子なのに…。
一人でも産む。と、強く言えないこの体も心も憎くて仕方がなかった。
ばぁちゃんに相談しようと思う。
と、返信をした後の母からのメールに絶望感を抱いた。
ばぁちゃんは、お金がありません。年金だけで頑張ってます。
お金…?
誰がお金だと言ったの?
私のメール、お金目的にしか見えなかった?
ショックだった。
確かに、
出産。子育て。協力を求めるとゆうことは、お金がかかる事。
でも、
お金目当ての相談じゃない。
一人でも産むと言えない自分の弱さと、
母の言葉に
ただ
絶望するばかりだった。
