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妹えっち!

第11章 彼氏とえっち







 学校が休みの日…

 約束していた通り
 璃乃は勉強道具一式を持って、哲平の家に遊びに行った

 両親のいない彼氏の家

 服装は露出が高かった
 肩を出し、へそを出し、足も膝上からキレーにむき出しになっている



「いらっしゃい
上がって上がって」
「うん」
「………」
「どしたの?」
「なんか服装エロいね」
「そんな事ないってば
今日暑いから、それだけだよ?」



 名目は勉強会
 勉強が主役…でもそう思うほど気分がえっちになってくる

 それに、溜まっていた

 二人きりってなかなかないし
 ヤれるチャンスもなくて…

 えっちなコだって思われたくないから彼氏には絶対に言えないけど、本当はすごくえっちしたかった



 哲平は部屋までエスコートして飲み物を取りに行った



 なんとなく立ち往生する
 哲平の部屋…片づいている

 初めてえっちしたベッドがすぐそこにあって気になってしまう

 あそこでしたんだ…
 なんかドキドキする…



「お待たせ…って
座っててよかったのに」
「え、あ、そだよね」
「なぁんか挙動不審だなぁ」



 哲平がにやっと笑う
 飲み物をテーブルに置く

 近くに寄って手を握ってくる



「もしかして期待しちゃってる?
えっちなコト考えてない?」
「そんなわけない…」
「ちょっと顔見せて?」



 顔が近づいてキスされる
 最初は優しく、次第にかき乱すように深くなってくる



「ん…ふぁ…」
「…っと大丈夫?
腰が抜けちゃった?」



 哲平は腰に手を回して支えた



「今日は…勉強…」
「わかってるくせに
おあずけさせたの誰だっけ?
恋しかったよ、璃乃の肌が…」
「あ…だめ…」
「我慢できない」



 肩にキスが落ちる
 どんどん触れてくる

 触れた部分が熱くて
 短い吐息が増えてくる



「好きだよ、璃乃」
「や…ぁ…」
「…誘ってるんだろ?
大胆なカッコしてきてさ
もしかして璃乃女の子なのに
えっちしたかったんじゃないの?」
「ち…ちが…うぅっん///」



 キスが深まっていく
 くちゅくちゅと音を鳴らし、舌への愛撫と卑猥な音に興奮してくる



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