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妹えっち!

第10章 キスと…







 押し倒されていた
 お兄ちゃんの顔が真上にあった

 不機嫌そうな顔
 なんで?さっきまではちょっと優しかったのに…



「ちょ…ちょっとやだ…
お兄ちゃんなにしてんの…」



 応答はなかった

 もう一度軽口を叩こうとしてお兄ちゃんの真剣な眼差しに気づいた










 あ










 キス

 唇が触れた
 優しく触れるキス
 角度を変えて、何度も






 目が閉じれない
 何をされてるのかわかってるのに頭が追いつかない






 唇を割って舌が入って
 ゆっくりと動き回る

 なんとも言えない心地に
 下半身がぞくぞくと震えた






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