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妄想ガール

第3章 行きましょう。


「あったりまえ・・・いやぁ!!」

言い返そうとすると、首筋を舐められる。

「ん~、お前さぁ。
キスしにくいから、この髪の毛くくって来い。
明日から。」

うちは、ちょっと、髪を伸ばしていた。
胸のあたりまでのストレートヘア。


それを、おろしてたのに・・・

「キッ・・・キスなんてもうしないんだからいいじゃない。」

すると、ムスっと膨れた天馬が言う。

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