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A little white lie

第4章 ヒロト




そんな日々を過ごしながら、友達の紹介でヒロトと出会う。

キャバの店長。
品がなくて顔もそこそこだけど、なんか気が合った。
一緒にいてすごい楽だった。

好きも嫌いも言わない優しさに惹かれていった。

なによりセックスの相性がよくて、私はヒロトとのセックスにハマっていただけかもしれない。

夜中に会ってやる。ただそれだけ。

でも、どうしても形が欲しかった。
勇には貰えないから。


ヒロトの彼女になった。


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