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第3章 一年前




この世のものではない。


少年は私に向かって何か言っては走り去って言った。



何を言ってるのか分からなかった。



怖いが背後が気になったので、恐る恐る見ると誰もいなかった。




私は腰が抜けて床の上に座ってしまった。


もう嫌だ。
こんな病気…



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