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bitter love

第2章 過去

何の用も無く、唯花の部屋にいつものように居た。








彼氏とか彼女が出来たなんてお互いあまり詮索しない方。






でも最近、唯花の雰囲気とかが変わったような気がする。







「ねぇ、亮介!この間ハルがね…っ!」






「ハル?」








直感ですぐに分かった。







宮島晴也(ミヤジマハルヤ)








そいつが、







唯花の彼氏だってことに。

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