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ハルカ

第5章 ~困惑~

am3:00
店が閉まる。


政基『悠、桐生君が来てるよ!』

悠『えっ?本当?』


裏から、カウンターに出る!

悠『斗真!!』

桐生『悠さん♡』

悠『どうしたの?』

桐生『しばらく会ってなかったから。』

悠『あぁ~会ったのは、弘基の1周忌だったもんね。
あれからもう1年以上たつもんね。』

桐生『悠さんに会いたかったのに、なかなか連絡くれないから、来ちゃったよ。』

悠『ごめんね!』

桐生『なんもいいよ!こうして会えたし。』

と、ハグ。


そんな会話を睨んで見ている。


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大翔side

あれは誰だ?
やけにフレンドリーな感じ。
年は、俺と同じくらいだろう。
なのに、さらりとスーツを着こなし、見るからにいい男だった。

そんな知り合いが悠さんに居たなんて知らなかった。

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