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ハルカ

第6章 ~試用期間~

悠『じゃあ、次私ね。
えっと、名前は鈴木悠。
年は27。誕生日は、2月7日。
地元は、北海道で、家族構成は、父と母と2つ上の兄。

好きな食べ物は、ハヤシライス。
嫌いな食べ物は、私もトマト。


学生時代は、バレーをしてて、運動出来る人がタイプ。
後、髪の毛も長めより短髪が好き。
ジャラジャラとアクセ着けない人が好き。
笑顔の可愛い人が好き。
ちゃんと私の話しを聞いてくれる人が好き。
ちゃんと私を好きになってくれる人が好き。
私を1人にしない人が好き。


…もう、寂しいのは嫌だ…』



いつの間にか流れ出た涙は、止まらなかった。


大翔『悠…1人にさせないから。ずっと側にいるから。…ねっ?』

悠『…うん。』





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大翔side

自己紹介の途中から泣き出しちゃった悠さん。
泣いてるのに気づいてないの?

あぁ~こんな可愛い顔されたら、キスしたくなる。



泣いてる悠さんの涙を拭う。


『1人にしない人が好き。
もう、寂しいのは嫌だ。』


と言う悠さんを抱き締める。


そして、そのままキスをする。

何度も何度も…


悠さん…
悠…



もう、1人にしないから。
俺がずっと側に居るから…


だから、泣かないで。
笑顔を見せて…

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