愛のため。
第114章 未来の婚約者。
色んなことがあったね。
もうすぐ出会って1年。
許されないことをしていた。
でも真剣だった。
途中で別れの日は来たのに、
そしてあなたは新しい伴侶となるはずの人と出会い、
二度と私達の歩む道は交わることなどなかったはずなのに、
なぜかまた2人、
手を繋いで歩くことになった。
少しだけ、ほんの少しの時間だけだったけど。
一緒の時間、とても楽しかったね。
冬の別れの前よりも、もっともっと楽しい時間を過ごせたね。
人生でこんなに楽しい時間はなかったって思えるくらい。
本当に時が止まればいいなんて、そう思えるくらいの時間をあなたと過ごせた。
でも一緒にいればいるほど、やっぱりどうにもならないということが思い知らされて。
やっぱり前にも言ってたみたいに、
もしも10年後お互い1人でいたら一緒になろうって。
そんなあやふやな結論。
あなたとの最後のやりとりで、
酔ったあなたは私のことを、
「未来の婚約者」
って。
…泣けてきたよ。
すごく先の、いつになるかわからない未来だけど、
だけどあなたの
未来の婚約者だって、
そう私の心にずっと秘めながら
毎日生きていきます。
だけどあなたはちゃんと幸せを探してね。
それがどんな形であろうと、
あなたの幸せは私の幸せだから。
愛してたよ。そして、愛してるよ。
サヨナラは言わない。
何回サヨナラしても結局出来なかったじゃない私達。
だから、サヨナラはもう言わない。
私達はそんな簡単に途切れてしまうような運命じゃないって信じてる。
だから挨拶は、
じゃあね。またね(^-^)/
もうすぐ出会って1年。
許されないことをしていた。
でも真剣だった。
途中で別れの日は来たのに、
そしてあなたは新しい伴侶となるはずの人と出会い、
二度と私達の歩む道は交わることなどなかったはずなのに、
なぜかまた2人、
手を繋いで歩くことになった。
少しだけ、ほんの少しの時間だけだったけど。
一緒の時間、とても楽しかったね。
冬の別れの前よりも、もっともっと楽しい時間を過ごせたね。
人生でこんなに楽しい時間はなかったって思えるくらい。
本当に時が止まればいいなんて、そう思えるくらいの時間をあなたと過ごせた。
でも一緒にいればいるほど、やっぱりどうにもならないということが思い知らされて。
やっぱり前にも言ってたみたいに、
もしも10年後お互い1人でいたら一緒になろうって。
そんなあやふやな結論。
あなたとの最後のやりとりで、
酔ったあなたは私のことを、
「未来の婚約者」
って。
…泣けてきたよ。
すごく先の、いつになるかわからない未来だけど、
だけどあなたの
未来の婚約者だって、
そう私の心にずっと秘めながら
毎日生きていきます。
だけどあなたはちゃんと幸せを探してね。
それがどんな形であろうと、
あなたの幸せは私の幸せだから。
愛してたよ。そして、愛してるよ。
サヨナラは言わない。
何回サヨナラしても結局出来なかったじゃない私達。
だから、サヨナラはもう言わない。
私達はそんな簡単に途切れてしまうような運命じゃないって信じてる。
だから挨拶は、
じゃあね。またね(^-^)/