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愛のため。

第132章 やっぱり。

私には最後まで彼女ができるまで
話を聞いて、見届ける義務がある。


…なんで?
だから知りたくないって。
嫌なんだって。
それ何のために?
嫉妬させるため?
一緒にならなかったことへの復讐?


アドバイス…
というか、不安を和らげる為に
フォロー求めてるのか。

女心わからない?
よく知ってる。
女心わかる人なら、もう私に連絡しない。

そうやって他の女の人との現実を
見せつけたりするから、
私は嫉妬どころか、
目が覚めて我に返らないといけなくなった。

もうこうなったら夢の中、
あなたをずっと愛してるなんて
思ってはいられないんだから。

もう恋愛感情のない女友達として
応援すればいいってことなんだね?

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