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腹黒彼氏とお人好し彼女。

第1章 **第一章▽


ブブブブブブブブ…


「んふっぅっ…ぁ、ぁぁぁあもぉやめてぇぇえっ」

「なんで?

だってやっても良いよ、って言ったのは誰?」

「ぁぁっふ…んっやぁっ…おねが…っ
ごめんなさいぃぃぃっやぁっ…もぉ…イっちゃ…」


深夜2時のラブホテルの最上階。
スイートルームでは女の叫び声が響いていた。

女はベッドの脚に両手両足を固定されて身動きが取れないまま、アソコにバイブを入れられている。

男はそれを椅子に座りながらじっと見つめ
たまに愛しくてたまらないといった様子で頬を撫でたり
頭を撫でてやったりしていた。

「もっ…もぉ…壊れちゃう‼‼壊れちゃうよぉ…っ」
「壊れちゃえば?」


ブブブブブブブブブブ…

バイブは絶頂に近づいた彼女を容赦なく責め立てる。



「あっ…もっ…イッくぅ…ッッ‼ぁぁぁぁん‼」

ガクッ…


そして男は絶頂を迎えたあとにやっと
バイブを取ってやり、手足の拘束も解いた。

「すっげぇ可愛かった…ひなの…///」

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