テキストサイズ

腹黒彼氏とお人好し彼女。

第5章 **第五章▽

服は全て切られ

下着姿になってしまった


「じゃあ最初俺ヤるっ‼」
「はぁ?普通俺だろっ‼ここまでさらってきたの
俺だぞ‼」


またもや男達はザワザワとし始める

…助けて、助けてっ…


そんな事しか頭に浮かばない。
怖い。
ハヤテが助けに来てくれると信じたいが
震えも止まらない


「…俺が最初な。」


…っえ…?

なんだか…聞いた事のある声がして振り返ると




「玲くん…?」

「…は?誰?」


「はぁ⁉なんで玲なんだよ‼」
「じゃあ玲の次俺な⁉」
「うるせぇ俺だ‼」


「お前、なんで俺の名前知って…「早くしろよれい〜」


すると玲くんは顔を近づけ

「…待ってろ。助けてやる」

とボソッと言った


そして玲くんは下着を脱がす

…何故か安心できた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ