【黒バス】「短編集です。」【腐向け】
第8章 「赤司君の性的日常」 赤司総受け ⇒ 眼鏡っ娘さんリク
俺はいつものように、学校(帝光中)へ登校していた。
毎朝のように同級生から痴漢されるから、今日もきっとされるだろう。
その'同級生'とは友達兼部活のチームメイトであるわけで、親しき仲にも礼儀ありということわざが彼奴らにはぴったりだろう。
痴漢といえばひと気のないところや、相手に顔を見せないようにするものである。
なのに彼奴らがする痴漢は、見せつけるようにダイナミックなのだ。
「赤司君、おはようございます」
ほうら、きたきた。
「ああ…おはよう、黒子」
挨拶を普通に交わしたかと思えば、黒子が隣に並んで歩く。
そして後ろから尻を揉んできた。
「ぁ…黒子、おい、黒子」
「なんですか赤司君。今日も良い天気ですね」
良い天気とか違う話題に変えてがっちり尻掴むなよ。
そして手をさわさわと……!
虫酸が走るわ。
(ああ赤司君のお尻本当柔らかいですなんですかこれマシュマロですか感極まりすぎて泣きそうですあああ赤司君ぺろぺろぺr)
「黒子、恐い…ぞ。顔が」
隣にいる黒子の様子がおかしい。
手ではしっかり尻を揉んでいるくせに、表情は上の空だ。
「大丈夫です問題ありません赤司君ぺr」
ぺろ…?
「ぺろってなんだ」
「あ。いえ、なんでもありません」
…いつもの黒子に戻った。
ついでに手も尻から離れていく。
さっきのは一体何だったんだろう。
「じゃあ、僕は先に行きますから」
「そうか、わかった」
黒子はそう言うと、小走りで通学路を駆けて行った。
…次は誰が来るだろう。
毎朝のように同級生から痴漢されるから、今日もきっとされるだろう。
その'同級生'とは友達兼部活のチームメイトであるわけで、親しき仲にも礼儀ありということわざが彼奴らにはぴったりだろう。
痴漢といえばひと気のないところや、相手に顔を見せないようにするものである。
なのに彼奴らがする痴漢は、見せつけるようにダイナミックなのだ。
「赤司君、おはようございます」
ほうら、きたきた。
「ああ…おはよう、黒子」
挨拶を普通に交わしたかと思えば、黒子が隣に並んで歩く。
そして後ろから尻を揉んできた。
「ぁ…黒子、おい、黒子」
「なんですか赤司君。今日も良い天気ですね」
良い天気とか違う話題に変えてがっちり尻掴むなよ。
そして手をさわさわと……!
虫酸が走るわ。
(ああ赤司君のお尻本当柔らかいですなんですかこれマシュマロですか感極まりすぎて泣きそうですあああ赤司君ぺろぺろぺr)
「黒子、恐い…ぞ。顔が」
隣にいる黒子の様子がおかしい。
手ではしっかり尻を揉んでいるくせに、表情は上の空だ。
「大丈夫です問題ありません赤司君ぺr」
ぺろ…?
「ぺろってなんだ」
「あ。いえ、なんでもありません」
…いつもの黒子に戻った。
ついでに手も尻から離れていく。
さっきのは一体何だったんだろう。
「じゃあ、僕は先に行きますから」
「そうか、わかった」
黒子はそう言うと、小走りで通学路を駆けて行った。
…次は誰が来るだろう。