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私のH

第9章 8人目

でも一樹さんの優しい目は私を見てくれていた。

その目を見ているとどんどん顔が近づいてくる…。

チュッ。

唇と唇が重なりあい、一樹さんの舌が私の中に入ってきた。

私も一樹さんに答えるように舌を絡ます。

はぁ…

はぁ…

と二人の息に混じり…

唾液が混じりあう音が部屋を包んでいた。

くちゅくちゅ…。

唇が離れると…

一樹さんは眼鏡を外した。


眼鏡で分からなかった…。

切れ長の目で、昌也さんと一成くんはイケメンって思ってたけど…。

一番のイケメンは、一樹さんだっと思うくらい。

眼鏡を外した姿はかっこよかった。

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