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私のH

第11章 ブレイクタイム②

扉の向こうにお兄ちゃんがいることも気付かずに…。

ポストに新聞を取りに行っただけで、すぐ家に戻っていた。

するといつもとは違う聞きなれない声で

『お兄ちゃん。』

と呼ぶ声がして、階段を登り妹の部屋の前に居た。

妹の声が聞こえてきて…。

すぐに何をしているか想像がついた。

『お兄ちゃん…。』

と呼びながらするかわいい妹の声に俺のちんちんは反応していた。




この想い…


ずっと隠してたのに…。


さっきの

『なおの事…好きじゃない』

って言われた時も自分が好きじゃないって言われてる気がした。


一人でするときに…

お兄ちゃんって呼んでる妹…


俺の事好きなのか…?


梨乃…。

言ってくれよ。

俺が好きって…。

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