テキストサイズ

私のH

第12章 10人目

『高倉!』

私が呼ばれたのはクラスでも仲のいい男。

潤。

潤の横にいたのが竜。

比較的男と話すことが多い私だけど…

中でも潤と竜とはよく話す方。

『お前、大丈夫か?

部屋、あいつらとだろ?』

『高倉、かりんと真美にかなり嫌われてるもんなー。

ははは。』

『もぅ!他人事だと思ってー!

ネタにしたいのか色々聞いてくるし。

仲良くないのにしたの名前で呼ぶとかあり得ないし!』


『まぁまぁ…。まだ消灯まで時間あるし俺らの部屋くるか?』


『行く。

あの二人がいると思うと部屋戻りたくない!』

潤と竜と一緒に部屋に向かった。

潤と竜は端数だったらしく、他は三人部屋なのに…。

潤と竜は二人部屋だった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ