テキストサイズ

私のH

第12章 10人目

部屋につくとジュースとお菓子を竜が出してくれて、話をした。


怒りが収まってない私は竜と潤に愚痴った。

『人をネタにするためにはなしかけてんのバレバレなんだって。』

『何を聞かれたんだよ?』

『好きな人いる?とか…。』

『とか?』

『やったことあんの?とかさー。

言ったら言ったでネタにするんだろって感じなんだけど。

ねぇ、潤?』

『あいつら、高倉大好きだもんなー。』

『潤、嫌味?』

私は潤を睨むふりをした。

『で、やったことあんの?』

竜がどさくさに紛れて聞いてきた。

『…あるけど…。

竜と潤は?

って潤はやりまくりだったね。

遊びにーん。ははは。』

『そうゆう言い方すんな!

俺はやりたそうな奴に体提供してやってんの。』

『なにそれ。竜は?』

『ごめん。俺トイレ。』

『もしかして、たった?』

『なわけないだろ。』

といいながら竜はトイレへ。

部屋は私と潤は二人になった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ