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私のH

第13章 最後…。

私は携帯のストラップ通しの所とストラップの紐を持っていた。

ーーてか、お母さんが出ていったってことはー。

二人っきり!?


やっば。緊張してきた…。


少し緊張でもたつきながらもストラップを付けお兄ちゃんに携帯を返した。

『おぉ。ありがとうな。』

『ねぇ。最近、いいことあった?』

『何で?』

『機嫌いいよね?

前まで注意したりする時位しか話してくれなかったから…。』

ーー嬉しいんだけど…。

急すぎて気になった。

『うーん。

しがらみが取れたって感じかな。

まぁ、気にすんな。』

そういって頭をぐしゃぐしゃにされた。

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