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私のH

第13章 最後…。

『なんで、お前それしってんだよ!』

お兄ちゃんは私の言葉を聞いて取り乱していた。

『たまたま携帯忘れて取りに帰った時に…してたから…。』

お兄ちゃんは怒ったような表情をしながら私の言葉を聞いていた。

『俺は…かあさんのこと…』

『聞きたくない!!

私、お兄ちゃんのことずっとずっと好きだった。

初めてだってお兄ちゃんとしたかったよ?

でも…

血は繋がってなくてもきょうだいだし。

気まずくなりたくなかったから言わなかった。

私が好きなのはお兄ちゃんだよ。』

私はそういって部屋を出ようとベットから立ち上がろうとしたらお兄ちゃんに腕を捕まれ、私はバランスを崩しベットに倒れこんだ。

倒れこんだ私に覆い被さるようにお兄ちゃんがしてきた。

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