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私のH

第13章 最後…。

『俺の話を聞く気は?』

お兄ちゃんの目は、初めて見る位に怒っていた。

それでも私はお兄ちゃんの言葉を…


お母さんが好きって言うんじゃないか?

と思って聞きたくなかったから私は首を横に振った。

私の顔を無理矢理お兄ちゃんの方に向けるとお兄ちゃんはキスをしてきた。

荒々しい乱暴なキス。

ずっとしたいと思ってた人とのキス…。

でも…

こんなキスを望んでなかった。

『やめて!お兄ちゃん!』

私はお兄ちゃんを突き飛ばそうとしたが男のお兄ちゃんにかなうわけがなかった。

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