テキストサイズ

私のH

第1章 一人目

車に乗り込むと友達は運転席に座ってた人を気に入ったみたい。

私は後ろに乗ってた淳と話していると私たち四人を乗せた車は淳達の住む寮に向かっていた。



友達は運転席の人の部屋へ…


私は淳の部屋へ…


淳に

『入って。』

と言われて入った淳の部屋は殺風景で
ただ帰ってきて寝るっていう感じの生活感がないような部屋だった。


初めて入る男の部屋…

数時間前までは顔も知らなかった人。

でも今から

ヤル

という実感は生活感がない部屋に妙に浮いているベットの横に置かれたティッシュとゴミ箱が語っていた。


そして私は体が固くなっていた。

表情も…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ